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月別アーカイブ: 2026年6月

オフィス・店舗での家具建具工事の実例!

皆さんこんにちは!

 

東京都杉並区を拠点に木製建具・家具の製造及び販売を行っている

有限会社阿佐ヶ谷製作所、更新担当の富山です。

 

 

 

オフィス・店舗での家具建具工事の実例!

~空間づくりの主役は“見せる建具”~


今回は、一般的な市場での住宅以外での家具建具工事の実例をご紹介します!

住宅だけでなく、オフィスやカフェ、レストラン、商業施設など、あらゆる空間において、家具や建具は「印象」と「使いやすさ」の両方を担う大切な要素です。


■ オフィスの間仕切り工事

 

現代のオフィスでは、「オープンすぎず閉鎖的すぎない」空間設計が求められます。

例えば、

  • フレキシブルに仕切れる可動式の間仕切り建具

  • 会議室や打ち合わせスペースに防音性の高い引き戸

  • 収納を兼ねた造作壁+スライドパネル

など、建具の工夫次第で業務効率も格段にアップします。

また、木目を活かしたデザインにすることで、硬くなりがちな空間にぬくもりを与えることもできます。


■ カフェ・レストランのカウンター・テーブル製作

 

飲食店では、「デザイン」と「機能性」の両立が非常に重要です。
お客様の目に最も触れるカウンターやテーブルは、**お店の“顔”**とも言えます。

  • カウンターは経年変化を楽しめる無垢材で製作

  • テーブルは傷がつきにくいウレタン仕上げ

  • オーダー製作で店の雰囲気や導線に合わせたレイアウト

など、世界に一つだけの空間をつくり上げます。

現場での納まりを確認しながら、ミリ単位での調整をするのも職人の腕の見せ所です。


■ 商業施設の什器(じゅうき)工事

 

什器とは、商品を陳列・収納するための棚や展示台のこと。
アパレル・雑貨・食品など、業種ごとに異なる見せ方の工夫が必要です。

  • ブランドロゴに合わせたカラーリングと照明配置

  • 商品に合わせて可動棚や収納をカスタマイズ

  • 強度を保ちつつ軽量化された構造

「商品が一番輝くように魅せる什器」を作るには、デザイン性だけでなく、耐久性や安全性への配慮も欠かせません。


■ 建具職人だからできる、現場への“フィット”

 

既製品をただ並べるのではなく、空間そのものを読み、最適な家具・建具を創り出すのが私たちの仕事です。

オフィスや店舗では、搬入経路の制限や既存内装との調和など、住宅とはまた違った難しさがあります。
それでも、“空間全体の中での一体感”を大切にしながら設計・製作を行うことで、機能性と美しさを両立した仕事が実現するのです。


まとめ:家具建具は空間の「空気」をつくる

 

どんなに立派な建物でも、家具や建具がチグハグでは台無し。
逆に、細部にまでこだわった建具ひとつで、空間の格がグッと上がるんです。

これからも私たちは、住宅だけでなく、店舗やオフィスなど幅広いフィールドで、
“空間と人をつなぐ家具建具”を届けていきたいと思っています。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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家具・建具のメンテナンス方法!~大切に使うコツ教えます~

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家具・建具のメンテナンス方法!~大切に使うコツ教えます~

 


今回は、私たちが日々製作している木製家具や建具を長く使うためのメンテナンス方法をご紹介します。

せっかくこだわって作った家具や建具も、使いっぱなし・放ったらかしにしてしまうと、どうしても劣化が早まってしまいます。
でも逆に、日々のちょっとしたお手入れで、驚くほど長持ちさせることができるんです!


■ 木製家具・建具の基本的なお手入れ方法

 

木の家具は、見た目にも温かみがあり、どんな空間にもなじむ素晴らしい素材です。
でも、木は“生きている”素材でもあるので、ちょっとした気遣いが必要なんです。


✅ 乾拭きが基本!水拭きはNG

木製の扉や棚、テーブルなどに付着したホコリは、柔らかい布で乾拭きするのがベストです。
ついやってしまいがちな「水拭き」は、木材の表面に水分が染み込み、反りや変色の原因になることがあるので避けましょう。

どうしても汚れが気になる場合は、軽く絞った布に中性洗剤を少量含ませて拭いた後、すぐに乾拭きで水分を拭き取るのがポイントです。


✅ 金具部分のケアも忘れずに!

扉の蝶番(ちょうつがい)やレールの動きが悪くなったな?と思ったら、専用の潤滑油(KURE 5-56など)をサッとさすだけで動きが劇的に良くなります。
ギーギー音がしていた建具も、スムーズに開閉できるようになりますよ!

注意点としては、さしすぎないこと。布で拭き取るくらいの量に留めましょう。


✅ 傷やへこみは補修キットで簡単に直せる!

「テーブルに物をぶつけて傷がついた…」「ドアの角がちょっと欠けた…」
そんなときに便利なのが木製家具用の補修キット。ホームセンターでも手軽に手に入ります。

クレヨンタイプのものや、ペン型の補修材を使えば、小さなキズや色落ちをササッと修正できます。
また、アイロン+濡れタオルで蒸気を当てる方法は、木材のへこみを戻す裏ワザとしても有名です(無垢材に限ります)。


■ 湿気と乾燥にも気をつけて!

 

木は湿度によって伸び縮みします。
梅雨時は膨らみ、冬場の乾燥では収縮します。この性質が原因で、

  • 扉が閉まりにくくなる

  • 隙間が空く

  • 表面がひび割れる

といった不具合が発生することもあります。

除湿機や加湿器を上手に活用して、湿度を40~60%に保つことが家具にとって理想的な環境です。


■ まとめ:ちょっとした気配りが“寿命”を延ばす!

 

家具も建具も、手をかければかけるほど応えてくれるものです。
毎日触れるものだからこそ、日常的なケアがそのまま寿命に直結します。

「長く使いたい」「次の世代にも残したい」
そんな思いを持っていただける家具や建具こそ、私たち職人にとって何よりの喜びです。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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🌲 家具・建具に使われる素材の種類と選び方

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🌲 家具・建具に使われる素材の種類と選び方

~素材を知れば、空間づくりがもっと楽しくなる~

建具や家具の美しさ・耐久性・印象を左右するのが、何といっても**“素材選び”**です。
同じデザインでも、使う素材が違えば、まったく違う質感・雰囲気・使い勝手になります。

ここでは、実際の建具工事や家具製作でよく使われる素材を紹介しながら、特徴・用途・選び方のポイントをご紹介します。


✅ 1. 無垢材(ナラ・ヒノキ・ウォールナットなど)

 

天然の木材そのものを使用する高級素材。木のぬくもりや風合い、年輪の美しさが楽しめます。

  • 【メリット】
     ◎ 高級感がある
     ◎ 強度が高く、長く使える
     ◎ 経年変化で色味や艶が深まる

  • 【デメリット】
     ▲ 湿気や乾燥により反りや収縮が起こる場合がある
     ▲ コストが高い

特注ドアや造作家具、和室の障子や床の間、玄関収納など、空間の“顔”になる場所にぴったりの素材です。


✅ 2. 突板(ツキイタ)

 

本物の木を0.2~0.5mmほどの薄さにスライスし、合板に貼り付けたもの。

  • 【メリット】
     ◎ 無垢材に近い見た目
     ◎ コストを抑えられる
     ◎ 安定性が高く、反りにくい

  • 【デメリット】
     ▲ 傷がつきやすい
     ▲ 表面を削ると中の合板が出るため再仕上げ不可

デザイン性が求められる収納扉、カウンター、室内ドアなどに多く使用されます。**「本物志向+コスト意識」**のある方に人気です。


✅ 3. メラミン化粧板(樹脂シート系)

 

樹脂を含浸させたシートを合板に貼りつけたもの。 強度と耐水性に優れ、住宅・施設ともに多用されています。

  • 【メリット】
     ◎ キズ・汚れ・水に強い
     ◎ 色柄バリエーションが豊富
     ◎ メンテナンスが簡単

  • 【デメリット】
     ▲ 見た目は本物の木材より若干人工的
     ▲ 硬いため、端部が割れると補修が難しい

洗面所・キッチン・オフィス家具・商業施設の什器など、メンテナンス重視の場所に最適な素材です。


📌 素材選びのコツは「用途」と「バランス」

 

素材には一長一短があります。
どんな空間に、どんな目的で使うのか――を明確にすることが素材選定の第一歩です。

用途 おすすめ素材
高級感・木のぬくもりを出したい 無垢材・突板
コスト重視で機能性を保ちたい メラミン化粧板
湿気の多い場所 メラミン/樹脂系合板
経年変化を楽しみたい 無垢材

📝 まとめ:建具・家具は、素材と施工の“ダブル品質”で決まる!

 

デザイン・素材・施工精度――
この3つが揃ってこそ、美しく、長く使える建具・家具が生まれます。

素材の特性を正しく知り、職人の技術と組み合わせることで、空間に心地よさと機能性を与える施工が実現できるのです。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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